杵家七三・藤山晃太郎 二人会『信』2012
長唄三味線の師範である杵家七三と、常に共演している古典奇術「手妻(てづま)」の藤山晃太郎による二人会。
演奏では、純粋な長唄、ノリの良いジャズメドレー、三味線弾き唄いなど、和楽器の魅力を縦横無尽に披露。
手妻では、不思議さ・派手さに加え『見立て』による奥深いストーリーをお楽しみ頂く。
ゲストに江戸糸あやつりの上條充を迎え、全て邦楽生演奏で編成された豪華な拵え。
荘重にして華麗な音と芸。江戸の風情薫るぜいたくな一時を世界最先端の劇場で。
古典芸能が先陣となり、舞台の未来を切り拓く――――
長唄杵家流理事・日本音楽集団団員、
文教大学非常勤講師。
海外公演、ライブ活動、
ネットでの演奏動画など、従来のシーンを
越えて各方面で精力的に活動する。
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演じ手の稀少な古典奇術“手妻(てづま)”の継承者。
2009年〜2011年と三連続(公社)日本奇術協会 ベストマジシャン受賞。
ネットでの動画投稿では総再生数300万を超える人気。
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11代結城孫三郎に師事。世界に類を見ない構造を持ち、繊細で豊かな表情を生み出す、江戸を中心に伝えられてきた日本独自の糸あやつり人形の魅力を、大道芸を通して広く披露している。
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